
雨が降ると、授業が止まっていました。
何年ものあいだ、いくつかのクラスはマンゴーの木の下で学んできました。黒板はレンガの壁に取り付けてありました。雨が降ると先生は授業を止め、子どもたちは本を抱えて集まり、授業はそこで終わりです。誰も不平を言いませんでした。それが、ここでの学校の当たり前の姿だったのです。
最初の常設教室が、それを変えました。立派な建物ではありません。レンガの壁、トタン屋根、光が入る窓があるだけです。それでも今は、雨が降っても授業が続きます。子どもは本を机に置いたまま帰っても、翌朝そこにあります。寄付者の方にとっては、ささやかなことかもしれません。けれど子どもにとっては、一日そのものなのです。
今も木の下で学ぶ子どもたちがいて、あと4つの教室が必要です。教室1つの費用は6,000ドルです。ご寄付が形になる、最も具体的なものの一つです。






